2008年11月28日金曜日

猫物語14

ちゃこの様子がおかしい?
どんなふうに?
口から少量の血を流し嘔吐しているとのこでした。

仕事を休みすぐに駆けつけ、病院に連れて行きました。
私は家族から前日の様子を聞いていたので、原因はだいたい分かっていました。

でも一緒に住むことが出来ない私、家族に預けることになったこと。
全てが私の無責任からきたことに繋がるのです。

分かっていたのです。
外には出しては行けないこと、そうする事で危険を回避出来る事…
たぶん、ちゃこは劇物(農薬みたいなもの)を舐めたに違いないことも…

私は病院に向っている間中泣いていました。
涙が止まらず自分の不甲斐なさに、ただただ涙が次から次へと溢れ出るのでした。

そして、私の中ではもう助からないと思っていました。
口の中が溶けてもう食べ物も飲み物も摂ることが出来ない、ということは生きて行けないということだから…

病院に着いて私のただならぬ様子に気づいた助手は、すぐに先生に話し診てもらえたのです。
先生の診察第一声が「うわぁ~ヒドイなぁ、これは…」ここまで酷いのはあまり診たことがない。
そして、「もうダメでしょう…」と。

口の中は上あごが焼けて溶け、舌も半分以上焼け溶けて無くなっていました。
本当にちゃこには申し訳ないことをしたと、反省しても現状は変わらないのです…

私は出来る限り最後まで、ちゃこが生きている限りちゃんと見届けよう!と…

続く…

2008年11月27日木曜日

猫物語13

ちゃこが我が家に来てから3年目。
私はある事情から家を出る事になり、ちゃこを実家に預けてアパートに移りました。

ちゃこを連れて行きたくてペット可の物件を探したのですが、なかなか見つからず…
結局家族に了解してもらい、ちゃこを実家に置いてきました。

アパートのペット可の現状は小型犬はOK!というところはあるのですが、猫がOKなのはなかなかみつかりません。
猫は爪で引っ掻いたりして家屋に傷をつけてしまうからでしょうね。
あとは臭いでしょうか?

だけど今は爪とぎ専用のダンボールだとか、柱代わりに遊べるつっぱり棒のついてる、天井まで高い段差のついたお家なんかがあるくらいだから、あとはしつけでしょう。
トイレだって消臭機能の充実した砂やトイレがあるので、それほど問題はないと思いのですが…

愚痴を言っても何も変わらないけど…

ただ、ちゃこを飼うことにした責任が私にはあるので何かあった時にはすぐに駆けつけたり…(実家までは30分位で行けましたから。)

エサを買って定期的に届けたり、休みの日は実家に顔を出して様子を見にいったりもしました。

そんなこんなで半年を過ぎたある日、突然やってきたのです。
大事件が起こってしまったのです。

続く…

2008年11月23日日曜日

猫物語12

ちゃこの毎日は早朝の5時から始まります。
まず姉を起こし外の畑に行って用を足し向かいの小屋を散策しつつ、我が家の番犬を横目に見ながらゆっくりと家に帰ってきます。

そして朝ごはんは、市販で売られているドライフードと猫缶を朝夕と交互に食べます。
その後は、お風呂場に行き水をねだり飲みます。 (放置した水は飲まず、蛇口から出したばかりの水でないと飲まない。)

顔を洗いながら毛づくろいを終える頃に洗面所にやってきて、家族の身支度の様子を確認するのです。

洗面台の上にジャンプし、横にちょこんと座りちょっかいを出したそうに構えているのです。
蛇口から流れる水に手を出して、その水を手につけてブルブルと水を飛ばすのです。
もう遊びたくて仕方がないといったところでしょうね。

しかし家族は仕事があるので構ってあげられず、ちゃこの前を通り過ぎてしまいます。
その後ちゃこはというと、相手にしてもらえず姉か私の部屋に行きひたすら寝るだけです。
夕方まで寝ているようです。

帰宅すると必ず母に私は、ちゃこの日中の様子を聞くことにしています。
ほとんど毎日二階で寝て私たちが帰って来るまで降りて来ないという事でした。
寝る子は育つというのも本当ですね、あっという間に大きくなりました。

少々ぷよぷよした感じ…に!

続く…