2009年2月20日金曜日

パソコンリサイクル


パソコンのリサイクルをどうしたらよいかわからずに古いパソコンをそのまましまっている方も多いようです。
これだけパソコンの買い換えが多くなると、古いパソコンの廃棄が環境問題につながるようになります。

パソコンリサイクルは、2003年10月に施行された「資源有効利用促進法」に基づいたもので、私達が使っているパソコンも捨てるのではなく、新しい資源として利用しようというものです。
使用済みのパソコンは以前、自治体が回収と処理をしていたのですが、パソコンリサイクルが行なわれるようになってからはメーカーが回収をして部品や材料をより効率的に再資源として利用できるようにしています。

パソコンリサイクルの流れですが、まずメーカーに回収の申し込みをすると「エコゆうパック」伝票が送られてきます。
その伝票を不要のパソコンに添付して最寄の郵便局に持ち込むか戸口集荷をしてもらいます。
郵便局で回収されたパソコンは、再資源化センターに送られて分解され、素材ごとに再資源として活用されるようになるのです。
「資源有効利用促進法」の改定により、法人から廃棄される使用済みパソコンの回収・再資源化はメーカーの義務となりました。

家庭用PCリサイクルとは手順が違うので、注意してください。
パソコンを廃棄する際には、ハードディスクに記録された個人情報などの大切なデータが流出しないように消去する必要があります。
ただし、データを消去するというのはそれほど簡単ではありません。
データを「ゴミ箱」に捨てたり、パソコンを初期化したりしても完全に消えているわけではないのです。

パソコンリサイクルをする際のデータ保護としては、ハードディスクを一度取り出してカナヅチで壊してしまう方法があります。また、有料のことが多いですが、専門のソフトでデータ消去をすることも可能です。
といっても、実際にはリサイクル施設で解体されたパソコンのハードディスクは、裁断されて素材ごとに分別されるので、情報の漏洩はありえないとされています。

パソコンリサイクルの料金についてですが、パソコンリサイクルの制度が開始された以降のパソコンにはPCリサイクルマークが表示されていて、購入時にリサイクル料が含まれているので、回収の際に料金がかかることはありません。
PCリサイクルマークが無いパソコンは、回収再資源化料金をユーザーが負担しなければなりません。
製造メーカーがあれば3,150円程度、自作パソコンやすでに無くなったメーカーのものは4,200円が相場となっています。

あなたの家にも古くなったパソコンが眠っていませんか?

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